岩手県医療ソーシャルワーカー協会のホームページです


お知らせ

令和元年7月2日 令和元年度研修案内を掲載しました。詳細はこちらから

令和元年7月3日 愛知県医療ソーシャルワーカー協会からのお知らせを掲載しました。


近日開催の研修会

基礎研修Ⅴ「スーパービジョンの概要」

 スーパービジョンの概要と必要性を理解することを本研修の目的としています。
 初任者が対象となっていますが、学び直したい方の参加も可能です。
 参加者アンケートでも非常に好評の研修となっています。
 当協会非会員の方でも参加可能です。


 日 時:令和元年7月27日(土)14:00〜17:00
 会 場:盛岡赤十字病院 2階 記念講堂
 講 師:盛岡観山荘病院 山舘幸雄氏
 参加費:会員500円 非会員1,000円
 対 象:初任者向け
 締 切令和元年7月22日(月)
申し込み:添付ファイルをFAXにて下記担当までお送りいただくか、こちらのフォームよりお申し込みください。

 

 お申し込み先
  介護老人保健施設 博愛荘
  支援相談員 小泉 進
  FAX 019-611-2071

ダウンロード
スーパービジョン研修申込.docx
Microsoft Word 27.6 KB

定例研修Ⅰ・定例総会 開催レポート

 令和元年6月22日(土)県立中央病院大ホールを会場に行われました。

 【定例研修Ⅰ】

 「災害とソーシャルワーク」と題して、介護老人保健施設博愛荘・小泉進氏が講演しました。

 皆さんは「DWAT」という言葉をご存じだったでしょうか。私は講演を聞くまでは知らない言葉でした。「DWAT」とは「Disaster Welfare Assistance Team」の略で、当県の災害派遣福祉チームの事で、一般避難所で要援護者(高齢者、障がい者、母子、妊婦、外国人など)を対象に活動しているそうです。

 小泉さんは、チーム員(リーダー)として熊本や岩泉町など、県内外を問わず災害地へ派遣され、活動なさっています。

 派遣チームのメンバーは各々の専門分野をベースに発災地で活動するわけですが、社会資源に制約があり、かつ4~5日という限られた活動日数の中で、その土地の言葉や風習が異なる皆さんを支援することは、言葉で表す以上の苦労があったことと思われます。

 小泉さんは繰り返し、「災害はいつ起こるか分からないが必ず起きる」「支援開始時からDWATが撤退した後を想定しながら活動する」「最終目標はその土地の人々が自分たちで解決していけること」と仰っていました。

 被災地での支援活動は発災時という特殊な状況下で展開されるものではありますが、社会資源を活かし、繋げ、創りだすこと、本人や家族自身で歩んでいくことができる力を引き出すことは、日ごろの私たちの業務の中にも通じるものなのではないかと感じました。表題に「医療ソーシャルワーク」ではなく「ソーシャルワーク」とあるように、私たちの基本は「ソーシャル」な支援を行うものであるのだと改めて実感した講演でした。

災害は必ず起きる。いつ起こるか分からない災害に私たちはどう向き合い、行動するか。

グループワークの後に流れたひとつの動画。参加した皆さんがじっと見つめ、静かに涙していた姿が印象的でした。

 各地で「想定外」の災害が起きている今、改めて考える時なのかもしれません。

 【定例総会】

 研修後に開催。議事に従って滞りなく進行し、各議案は承認されました。

また、事務局長より役員選出規定改正について報告、会長より事業費(教育研修部会費)追加の説明として、今年度新たに北海道東北ブロックの第一回交流会を当県で開催することの説明がありました。

 その後、新入会員の皆さんよりフレッシュな挨拶をいただいた後、各部会の顔合わせも行い、閉会となりました。

 参加した皆さん、お疲れ様でした。

(文責:広報部会 小原)

基礎研修Ⅰ 「保健医療ソーシャルワーカーの歴史と今後の展望」レポート

2019年4月20日(土)岩手医科大学附属病院・循環器センター研修室において、基礎研修Ⅰ「保健医療ソーシャルワーカーの歴史と今後の展望」と題して、攝待幸子氏の講義が行われました。

 攝待氏からは、医療ソーシャルワーカーの歴史的背景、岩手県協会の歩み、医療ソーシャルワーカーの今後の展望等について講義を頂きました。岩手県医療ソーシャルワーカー協会の前身である「岩手県医療社会事業協会」が全国12番目として設立されたのは、1958年(昭和33年)だったそうで、1965年(昭和40年)には専任者21名、保健婦長11名となり県医務課ご担当者の配慮により、保健所の業務研修予算に医療機関のMSWも参加できるようになったとの事。

また、県内のMSW普及と育成に尽力された人物として赤澤美喜子(盛岡赤十字)氏と野崎美代(医療局)氏の名前を挙げていました。岩手県では、まず県立病院から医療社会事業相談室が作られていった事、また、MSWの法的根拠がない為に、1959年(昭和34年)に前述の両氏が県内の業務指針作成に着手して、県議会に提出していたとの事。社会福祉士法が出来上がったのは、1987年(昭和62年)。その後、2002年(平成14年)に厚生労働省・健康局長通知として「医療ソーシャルワーカー業務指針」が出されているので、約40年前に業務指針作成に尽力された方々がいた事にまずは驚きました。

少し考えてみると、今いる私達の仕事は、諸先輩方のご尽力の上に成り立っている事が想像できます。先輩方から歴史を学び、様々な事柄の成立意義等を知る事により、自分自身の今の立ち位置を理解する事ができます。

岩手県MSW協会は1日にして成らず!当時の方々の思い・歴史等に想いを馳せた1日でした。

(文責 広報部会 佐々木章

第1回 医療ソーシャルワーカー協会 北海道東北ブロック会議 開催レポート

平成31年3月23日(土)岩手医科大学附属病院循環器医療センターを会場に開催されました。当日は、1道5県から計22人が参加。会議中は、各協会の取り組みを教えてもらったり、お互いが抱えている課題を共有したりと、活発に意見の交換がなされました。かつては東北ブロック大会等と称して開催されていたそうですが、諸事情により中止していたそうです。今回新たに北海道を加えた1道6県で開催する運びとなりました。名称も「交流会」とし、相互交流の場を設けるほか、継続開催することが出来るよう、内容は限定せず、主催協会が自由に計画することが出来るようになりました(詳細は会員ページの議事録を参照ください)。記念すべき第1回目は当協会が主催となり、今年10月を目途に開催予定です。詳細は今後決めてくことになりますが、「こんな話が聞きたい」「こんな内容だったら参加したいな」など、ご意見等ございましたら、お近くの理事や事務局までご連絡ください!

(文責:広報部会 小原)

実践方法論Ⅲ エンパワーメント理論・アプローチ、ナラティブ理論・プローチ レポート

平成31年2月2日県立中央病院において、栃内第二病院熊谷彩子氏をお迎えし、表記研修会が行われました。参加者は10名、若手~6年目までを対象とした研修ではありましたが、実際は中堅~ベテランの参加者が多くみられました。

 

研修は、それぞれの理論のキーワードの確認、概要やプロセスを学ぶところからはじまり、理解を深めたところで事例を用いてグループに分かれての演習→ディスカッション→気づきの発表の流れですすめられました。途中休憩をいれながら、エンパワーメントアプローチ、ナラティブアプローチ2つのセッションで行われました。

 

提供された事例のシナリオを読み合わせディスカッションしていく中で感じたのは、対象者のストレングスを見極めていくことの難しさと大切さ。「自己信頼の力」を確認したのちに、「他者信頼の力」をもたらすための支援の拡大・ピアサポート等グループを用いた支援へつなげていく段階の見極めもソーシャルワーカーの力量にゆだねられるということ。特にも急性期病院では時間に追われ対象者との面談に多くの時間を割くことができない場合も多いでしょう。短期間の中でも対象者理解をいかに深められるか、そのためにはソーシャルワーカーのアセスメント能力の高さと、またその人の人生の物語を語ってもらえるような信頼関係を築いていくことがいかに重要であるのかということを、あらためて考えさせられました。新人、中堅、ベテラン問わず、私たちソーシャルワーカーの根っことなる部分だと思います。あらためて気づきを得られた研修だったと思います。

(文責:広報部会 千葉桂子)



更新情報

令和元年7月1日 定例研修Ⅰ・定例総会開催レポートを掲載しました。

令和元年6月1日 会員ページに令和元年度第2回役員会レポートを掲載しました。60周年記念講演会レポートを会員ページに移行しました。

令和元年5月5日 基礎研修Ⅰレポートを掲載しました。

平成30年12月26日 定例研修Ⅲ 記念講演会レポートを掲載しました。

平成30年11月15日 基礎研修Ⅳ 機能別ソーシャルワーク 介護保険関連 研修レポートを掲載しました。

平成30年11月9日 人生最終段階における意思決定支援研修会レポートを掲載しました。

平成30年9月13日 基礎研修Ⅳ 機能別ソーシャルワーク 研修レポートを掲載しました。

平成30年9月7日 「バイザー養成研修Ⅰ」「基礎研修Ⅳ 機能別ソーシャルワーク」研修ポートを掲載しました。

平成30年8月3日 「行動理論・アプローチ 認知理論・アプローチ」 研修レポートを掲載しました。

平成30年8月2日 平成30年度研修の案内を更新しました。

平成30年8月2日 三団体研修・基礎研修Ⅴレポートを掲載しました。

平成30年6月27日 総会・研修会レポートを掲載しました。

平成30年6月4日 平成30年度の研修のご案内を掲載しました!

平成30年5月29日 研修会レポートを掲載しました。

平成30年5月23日 社会活動部会のページに「平成29年度研修に対する全体アンケート結果報告」の情報を掲載しました。

平成30年3月15日 他団体主催イベントに「第11回全国連携実務者ネットワーク連絡会」の情報を掲載しました。

平成30年2月21日 研修部会のページに「実践方法論Ⅲ 問題解決・課題中心アプローチ」の研修会報告を掲載しました。