岩手県医療ソーシャルワーカー協会のホームページです


お知らせ

令和元年11月12日 北海道東北ブロック医療ソーシャルワーカー交流会のレポートを掲載しました。

令和元年11月11日 基礎研修Ⅳのレポートを掲載しました。

令和元年9月26日 バイザー養成研修Ⅰのレポートを掲載しました。

令和元年8月1日 北海道東北ブロック医療ソーシャルワーカー交流会のチラシを掲載しました。

令和元年7月2日 令和元年度研修案内を掲載しました。詳細はこちらから

バイザー養成研修Ⅱ 開催レポート

 令和元年11月9日(土)、ケアセンター南昌2階研修室にて、バイザー養成研修Ⅱ「グループスーパービジョン」が盛岡観山荘病院の山舘幸雄氏を講師のもと行われました。

 グループスーパービジョンの構成・形式・進行方法について、山舘氏がバイザー役となり講義、実演いただきました。実際にライブ形式で進行しながら、段階ごとに目的やポイント、バイザーとしての価値や倫理、理論を意識した働きかけの説明を混じえることで、バイザーの役割を学ぶことができました。

 私自身、「スーパービジョンは難しい」というイメージを抱いておりましたが、今回の研修の中でスーパービジョンの意味やバイザーの役割の理解が進むにつれ、少し身近に感じられたと共に、ソーシャルワーカーにとって必要なスキルであることを改めて実感しました。職場内からでも実践する機会を設けていければと思います。

 貴重なライブ形式での講義を受けることができ、有意義な時間となりました。

(文責:広報部会 佐々木亘)


北海道・東北ブロック医療ソーシャルワーカー交流会

 令和元年10月5日(土)に、岩手県水産会館にて第1回北海道・東北ブロック医療ソーシャルワーカー交流会が開催されました。平成9年までは、東北ブロック大会と称して、各県の持ち回りとして継続して開催されており、その後、諸事情により中止となっていた東北地区交流会を、新たに北海道を加えた1道6県で開催する事になりました。記念すべき第1回大会は、岩手県主催。


午前中の担当者会議では、理事が各県で担当している部会(総務、広報等)ごとに報告会を行い、各県協会の課題等を話し合いました。共通の悩み事として、研修参加メンバーの固定化、理事の成り手がいない等が取り上げられていました。協会の仕事は、どの県の理事もボランティア精神で行っているのが現状で、協会の継続的な運営は今後の課題となっていきそうです岩手県の理事として参加させて頂き、各県の報告を聞きながら、「なるほど」と感心させられる事も多く、非常に有意義な意見交換会であったと思います。


午後からは、岩手県和賀郡西和賀町真宗大谷派本宮山碧祥寺・住職、社会福祉法人光寿会 特別養護老人ホーム光寿苑法人理事長・総合施設長 太田 宣承氏の講演とグループワーク。

 先生が理事を務める特別養護老人ホームにおける日常の関りから紡ぎだされる利用者さんとの温かな関係性は、医療ソーシャルワーカーという職種に限らず、対人援助職に携わる人の倫理観を問い直す機会になったと思います。ネット社会になり、メールで伝達内容が事足りる世の中ですが、「その人らしさを支える」相談員が、本当にそれだけで良いのか?日常業務に追われて、ふと忘れがちになる「患者さんや利用者さんへの人としてのまなざし」を再認識した次第です。


 そして、研修会終了後は、当協会の会長や理事はじめ(?)、皆さんお待ちかねの懇親会開催!盛岡市のそば処・東屋(あずまや)で、各県協会対抗・わんこそば大会が開催されました。「はい、じゃんじゃん。はい、どんどん。」お給仕さんの掛け声とともに、まさしくお椀にそばが投げ込まれておりました。2ラウンド開催されて、優勝は、それぞれ福島県と北海道。来年度の主催県は、山形県ですので、他競技でのリベンジマッチが開催されるかもしれませんね。

 各県協会からご出席頂いた皆様方のご協力により、「REUNION(再会、再結合)された交流会は、今後ますます盛会になるに違いない!北海道・東北の底力を見た。そんな交流会だったと思います。みなさんお疲れ様でした

(文責:広報部会 佐々木 章)


基礎研修Ⅳ 開催レポート

令和元年10月19日、盛岡友愛病院にて岩手リハビリテーションセンターの巣内洋肇氏を講師に「回復期リハビリテーション病棟」の研修が行われました。

「そもそもリハビリテーションの歴史とは?」というところから回復期病棟における特徴や診療報酬について、対象とする疾患・またその疾患からくる様々な障害についての講義でした。 

後半は回復期病棟の患者さん制度の活用や実際の支援事例をもとに退院支援について、グループワークで意見交換しながら学びました。

最後には盛岡友愛病院相談員さんのご厚意で病棟やリハビリテーション室を見学させて頂きました。大変貴重な機会をありがとうございました。

研修を通じ、回復期病棟に配属していながら、疾患から起こる障害や患者さんの障害の受容過程などまだまだ学ぶべきことがたくさんあると感じた研修でした。また、グループワークなどを通し、他院の相談員の意見を聞き自分の業務について改めて振り返る機会となりました。

最後に、掲載した写真ですが講師より「ぜひここを載せてほしい」とのご依頼ありましたので皆さんにぜひ見ていただきたいと思っております。

(文責:広報部会 田村)

バイザー養成研修Ⅰ 開催レポート

 令和元年9月7日(土)、岩手県立中央病院大ホールにて、バイザー養成研修Ⅰ「スーパーバイザーのスキル」が東北福祉大学教授 山川敏久先生を講師のもと行われました。

 スーパーバイザーのスキルとバーンアウトの要因など講義いただきました。
 講義を受けて、私はまだまだバイザーの立場ですが、先輩たちがこれまで色々な方法で教育して頂いていたことや、支えて頂いていたことを改めて感じることができました。
 今後後輩ができた際には先輩方から教わったことや、山川先生から教えていただいたことを活かして私なりの教え方や支え方ができるようにしたいです。また、笑顔で仕事が出来ている環境に感謝し、日々の業務を一生懸命行い、スーパーバイザーのスキルについてもさらに学んでいきたいです。
 母校の先生の講義を久しぶりに受けることができ、とても有意義な時間となりました。
                                                 (文責:広報部会 細谷)

面談技法 研修レポート

令和元年817日、岩手県立大学アイーナキャンパスにて基礎研修「面接技法」が県立大学・伊藤先生講師のもと行われました。

バイスティックの7原則とソリューション・フォーカスト・アプローチを中心に、基本技法の振返りから、ペアワークでの演習を行いました。

日頃、自らの面接を受けた方の感想を聞いたり、被面接者の経験が少ない私としては、改めて自分の面接を振り返る機会にもなりました。

先生が何度も仰っていた「語りを引出す」ことこそが私達MSWの技術であり、信頼関係構築やモニタリング、アセスメントへの土台となるものであると感じました。

短時間ではありましたが、先生の軽快なトークと共にエッセンスが凝縮された楽しい時間を過ごすことが出来ました。

(広報部会・小原)

全国医療ソーシャルワーカー協会・会長会

 全国大会初日の6月7日に第23回全国医療ソーシャルワーカー協会会長会が開かれました。各都道府県協会と日本協会をあわせた48協会のうち、46協会65名の会長や副会長が参加し、活発な議論が展開されました。

 年々会長会への参加協会が増えており、当県としても、各都道府県の状況や取り組みなど参考にできることがたくさんありますので、積極的に参加をしております。

 当県からは10月5日(土)に予定をしている北海道東北ブロック医療ソーシャルワーカー交流会 の準備を行っていることを報告してきました。

 また、恒例の懇親会にも参加をし、会議以上の熱い議論?を交わし、各会長さんたちとの交流を図ってきました。楽しく有意義な1日でした。

岩手県医療ソーシャルワーカー協会会長 青木慎也

 

定例研修Ⅰ・定例総会 開催レポート

 令和元年6月22日(土)県立中央病院大ホールを会場に行われました。

 【定例研修Ⅰ】

 「災害とソーシャルワーク」と題して、介護老人保健施設博愛荘・小泉進氏が講演しました。

 皆さんは「DWAT」という言葉をご存じだったでしょうか。私は講演を聞くまでは知らない言葉でした。「DWAT」とは「Disaster Welfare Assistance Team」の略で、当県の災害派遣福祉チームの事で、一般避難所で要援護者(高齢者、障がい者、母子、妊婦、外国人など)を対象に活動しているそうです。

 小泉さんは、チーム員(リーダー)として熊本や岩泉町など、県内外を問わず災害地へ派遣され、活動なさっています。

 派遣チームのメンバーは各々の専門分野をベースに発災地で活動するわけですが、社会資源に制約があり、かつ4~5日という限られた活動日数の中で、その土地の言葉や風習が異なる皆さんを支援することは、言葉で表す以上の苦労があったことと思われます。

 小泉さんは繰り返し、「災害はいつ起こるか分からないが必ず起きる」「支援開始時からDWATが撤退した後を想定しながら活動する」「最終目標はその土地の人々が自分たちで解決していけること」と仰っていました。

 被災地での支援活動は発災時という特殊な状況下で展開されるものではありますが、社会資源を活かし、繋げ、創りだすこと、本人や家族自身で歩んでいくことができる力を引き出すことは、日ごろの私たちの業務の中にも通じるものなのではないかと感じました。表題に「医療ソーシャルワーク」ではなく「ソーシャルワーク」とあるように、私たちの基本は「ソーシャル」な支援を行うものであるのだと改めて実感した講演でした。

災害は必ず起きる。いつ起こるか分からない災害に私たちはどう向き合い、行動するか。

グループワークの後に流れたひとつの動画。参加した皆さんがじっと見つめ、静かに涙していた姿が印象的でした。

 各地で「想定外」の災害が起きている今、改めて考える時なのかもしれません。

 【定例総会】

 研修後に開催。議事に従って滞りなく進行し、各議案は承認されました。

また、事務局長より役員選出規定改正について報告、会長より事業費(教育研修部会費)追加の説明として、今年度新たに北海道東北ブロックの第一回交流会を当県で開催することの説明がありました。

 その後、新入会員の皆さんよりフレッシュな挨拶をいただいた後、各部会の顔合わせも行い、閉会となりました。

 参加した皆さん、お疲れ様でした。

(文責:広報部会 小原)

基礎研修Ⅰ 「保健医療ソーシャルワーカーの歴史と今後の展望」レポート

2019年4月20日(土)岩手医科大学附属病院・循環器センター研修室において、基礎研修Ⅰ「保健医療ソーシャルワーカーの歴史と今後の展望」と題して、攝待幸子氏の講義が行われました。

 攝待氏からは、医療ソーシャルワーカーの歴史的背景、岩手県協会の歩み、医療ソーシャルワーカーの今後の展望等について講義を頂きました。岩手県医療ソーシャルワーカー協会の前身である「岩手県医療社会事業協会」が全国12番目として設立されたのは、1958年(昭和33年)だったそうで、1965年(昭和40年)には専任者21名、保健婦長11名となり県医務課ご担当者の配慮により、保健所の業務研修予算に医療機関のMSWも参加できるようになったとの事。

また、県内のMSW普及と育成に尽力された人物として赤澤美喜子(盛岡赤十字)氏と野崎美代(医療局)氏の名前を挙げていました。岩手県では、まず県立病院から医療社会事業相談室が作られていった事、また、MSWの法的根拠がない為に、1959年(昭和34年)に前述の両氏が県内の業務指針作成に着手して、県議会に提出していたとの事。社会福祉士法が出来上がったのは、1987年(昭和62年)。その後、2002年(平成14年)に厚生労働省・健康局長通知として「医療ソーシャルワーカー業務指針」が出されているので、約40年前に業務指針作成に尽力された方々がいた事にまずは驚きました。

少し考えてみると、今いる私達の仕事は、諸先輩方のご尽力の上に成り立っている事が想像できます。先輩方から歴史を学び、様々な事柄の成立意義等を知る事により、自分自身の今の立ち位置を理解する事ができます。

岩手県MSW協会は1日にして成らず!当時の方々の思い・歴史等に想いを馳せた1日でした。

(文責 広報部会 佐々木章

第1回 医療ソーシャルワーカー協会 北海道東北ブロック会議 開催レポート

平成31年3月23日(土)岩手医科大学附属病院循環器医療センターを会場に開催されました。当日は、1道5県から計22人が参加。会議中は、各協会の取り組みを教えてもらったり、お互いが抱えている課題を共有したりと、活発に意見の交換がなされました。かつては東北ブロック大会等と称して開催されていたそうですが、諸事情により中止していたそうです。今回新たに北海道を加えた1道6県で開催する運びとなりました。名称も「交流会」とし、相互交流の場を設けるほか、継続開催することが出来るよう、内容は限定せず、主催協会が自由に計画することが出来るようになりました(詳細は会員ページの議事録を参照ください)。記念すべき第1回目は当協会が主催となり、今年10月を目途に開催予定です。詳細は今後決めてくことになりますが、「こんな話が聞きたい」「こんな内容だったら参加したいな」など、ご意見等ございましたら、お近くの理事や事務局までご連絡ください!

(文責:広報部会 小原)

実践方法論Ⅲ エンパワーメント理論・アプローチ、ナラティブ理論・プローチ レポート

平成31年2月2日県立中央病院において、栃内第二病院熊谷彩子氏をお迎えし、表記研修会が行われました。参加者は10名、若手~6年目までを対象とした研修ではありましたが、実際は中堅~ベテランの参加者が多くみられました。

 

研修は、それぞれの理論のキーワードの確認、概要やプロセスを学ぶところからはじまり、理解を深めたところで事例を用いてグループに分かれての演習→ディスカッション→気づきの発表の流れですすめられました。途中休憩をいれながら、エンパワーメントアプローチ、ナラティブアプローチ2つのセッションで行われました。

 

提供された事例のシナリオを読み合わせディスカッションしていく中で感じたのは、対象者のストレングスを見極めていくことの難しさと大切さ。「自己信頼の力」を確認したのちに、「他者信頼の力」をもたらすための支援の拡大・ピアサポート等グループを用いた支援へつなげていく段階の見極めもソーシャルワーカーの力量にゆだねられるということ。特にも急性期病院では時間に追われ対象者との面談に多くの時間を割くことができない場合も多いでしょう。短期間の中でも対象者理解をいかに深められるか、そのためにはソーシャルワーカーのアセスメント能力の高さと、またその人の人生の物語を語ってもらえるような信頼関係を築いていくことがいかに重要であるのかということを、あらためて考えさせられました。新人、中堅、ベテラン問わず、私たちソーシャルワーカーの根っことなる部分だと思います。あらためて気づきを得られた研修だったと思います。

(文責:広報部会 千葉桂子)



更新情報

令和元年8月27日 面談技法研修レポートを掲載を掲載しました。

令和元年7月3日 愛知県医療ソーシャルワーカー協会からのお知らせを掲載しました。

令和元年7月1日 定例研修Ⅰ・定例総会開催レポートを掲載しました。

令和元年6月1日 会員ページに令和元年度第2回役員会レポートを掲載しました。60周年記念講演会レポートを会員ページに移行しました。

令和元年5月5日 基礎研修Ⅰレポートを掲載しました。

平成30年12月26日 定例研修Ⅲ 記念講演会レポートを掲載しました。

平成30年11月15日 基礎研修Ⅳ 機能別ソーシャルワーク 介護保険関連 研修レポートを掲載しました。

平成30年11月9日 人生最終段階における意思決定支援研修会レポートを掲載しました。

平成30年9月13日 基礎研修Ⅳ 機能別ソーシャルワーク 研修レポートを掲載しました。

平成30年9月7日 「バイザー養成研修Ⅰ」「基礎研修Ⅳ 機能別ソーシャルワーク」研修ポートを掲載しました。

平成30年8月3日 「行動理論・アプローチ 認知理論・アプローチ」 研修レポートを掲載しました。

平成30年8月2日 平成30年度研修の案内を更新しました。

平成30年8月2日 三団体研修・基礎研修Ⅴレポートを掲載しました。

平成30年6月27日 総会・研修会レポートを掲載しました。

平成30年6月4日 平成30年度の研修のご案内を掲載しました!

平成30年5月29日 研修会レポートを掲載しました。

平成30年5月23日 社会活動部会のページに「平成29年度研修に対する全体アンケート結果報告」の情報を掲載しました。

平成30年3月15日 他団体主催イベントに「第11回全国連携実務者ネットワーク連絡会」の情報を掲載しました。

平成30年2月21日 研修部会のページに「実践方法論Ⅲ 問題解決・課題中心アプローチ」の研修会報告を掲載しました。